怠惰な者よ
怠惰な者よ、ありのところへ行け。そのやり方を見て、賢くなれ。「あり」には司令官も、つかさも、支配者もいないが、夏の間にその食物を備え、収穫の時にその食料を集めた。怠惰な者よ、あなたはいつまで横たわっているのか、いつ眠りから起き上がるのか。もう少し眠り、もう少しまどろみ、もう少し手をこまぬいて横たわる。すると、あなたの貧しさは浮浪者のように、あなたの貧しさは武装した者のように必ずやって来る。
上の文章は旧約聖書箴言6章の中に書かれている。揚げ足をことさら取るつもりはないのだが、最近、麻生首相が「日本人は勤勉だが、西洋人は旧約聖書に書かれているように基本的に働くことを尊ばない文化がある。云々」と言う趣旨のような発言を国会答弁でされたので、私は気になっていた。
もう少しでオバマ次期米国大統領の就任式があるが、その時にリンカーン大統領の使った古い聖書を使って宣誓を述べると報道されている。アメリカ合衆国とと強力な同盟関係を築いていくのなら、少しぐらいは聖書の勉強をして欲しいものだ。
政府もようやくここに来て景気対策を打ち上げ始めたが、給付金以外は基本姿勢が減税ばかりで、これでは役人の発想としか言いようがない。ピンチはチャンスなので、例えば首都移転とか、ここで懸案の分野に大胆に挑戦する絶好の機会ではないだろうか。

